ジーナ・デイヴィスが4度目の離婚へ

 ジーナ・デイヴィス(62)が離婚することが分かった。「テルマ&ルイーズ」などで知られるジーナと16年間連れ添った夫レザ・ジャラフィ(47)は8日、破局日を2017年11月15日と記載したうえで離婚を申請したという。

 申請書によれば、レザは和解できない不和を破局理由に挙げており、ジーナとの間の16歳の娘と13歳の双子の共同親権と配偶者扶養費を求めている一方で、ジーナへの扶養費は支払わないことを法廷に求めている。

 この離婚申請は「ロブ・ドー」と「ヴェロニカ・ドー」という偽名で提出されていたようだ。

 ジーナにとって今回の離婚は4度目となり、過去には1982年から1983年までリチャード・エモロ、1987年から1990年まで俳優のジェフ・ゴールドブラム、1993年から1998年まで監督のレニー・ハーリンとの結婚歴がある。

 しかしジーナは4度目の結婚となったレザとの関係が、過去の結婚とは違うと感じていると語っていた。「レザには『あなたは、ある人の4番目の夫になるのよ。何考えているの?』と言ったのよ。でも私は一切心配していなかった。私は峠を越して、本物で永遠に続けられる変化があったと感じていたから。目の前で自分が機嫌を悪くしたり、自己中心的になっても良い相手と結婚することにワクワクしてた。彼は部屋から叫びながら出て行きもしないし、こんな私を非難したりもしない。私は全く違う形の生き方を見つけたのよ」

(BANG Media International)

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