テイラー・スウィフト、今年12月に2公演参加を発表
テイラー・スウィフトが今年12月に開催される2つの音楽祭でパフォーマンスすることを発表した。
8ヶ月間以上にも渡ってステージに姿を見せていなかったテイラーだが、12月2日にカリフォルニア州サンノゼで開催予定の99.7 Now!'s ポップトピアと、7日にシカゴで開催されるB96・ジングル・バッシュにて、11月10日に発売となる通算6作目のニューアルバム「レピュテーション」に合わせたパフォーマンスをするとみられている。
また、テイラーはそのアルバムリリースからわずか2日後に今年はロンドンで開催されるMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(EMAs)のステージにも登場するのではないかと言われている。
しかしMTVとテイラーと言えば、テイラーが2009年のビデオ・ミュージック・アワード(VMAs)にて最優秀ビデオ賞を受賞して壇上でスピーチを行っている際に、カニエ・ウェストが乱入しマイクを奪い、同賞はビヨンセこそ相応しいと主張するハプニングがあったことでも有名だ。
しかし、関係者は先日「テイラーが今回のアワードの一番の目玉」であるとし、「テイラーはカニエとの事件はあったにせよ、MTVとは良好な関係で、ステージで新作の曲を披露するのにもってこいの場といえます」と話していた。
一方で、同新作からの第1弾シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」はテイラーがカニエとその妻キム・カーダシアン・ウエストを非難した曲とも言われていた。
(BANG Media International)