パリス・ヒルトン、アルバムよりシングルをリリースしたい

 パリス・ヒルトン(36)はアルバムよりもシングルをリリースしたいそうだ。2006年にシングル『スターズ・アー・ブラインド』で歌手デビューを果たし、同年にアルバム『パリス』をリリースしているパリスは、ファン達がセカンドアルバムを待ち続けているものの、今のところ「シングルに集中している」のだそうだ。

 新作アルバムをレコーディングしていたのか聞かれたパリスは、「今はシングルに集中しているの。今の音楽業界ではそれが普通だって思うから。アルバムの時代じゃないのよ。だからアルバム2作目を永遠に作り続けているわって感じだけど、私は大きなビジネスを抱えているし、他にもたくさんやることがあるの」と答えている。

 2013年には、自身のセカンドアルバムの制作でアフロジャックとコラボしているとも報道されていたが、パリスは現在、以前にレコーディングされた複数の曲は今では「使用できない」と話している。「たくさんの人とコラボしてきたわ。今だとサウンドが違うのよ。昔アフロジャックと一緒にアルバムを作っていた時は、すっごくいいサウンドだったんだけど、今は変わってしまっているから、もうしっくり来なくなっちゃったのよね。最近は音楽も目まぐるしく変わっていて、1年前の曲を聞き返したら、今作っているものとは同じにはならないのよ。何年も前に作った曲は使用できないわ。より新しくて新鮮で未来的なサウンドが欲しいの」

 そんなパリスは現在DJとしてのキャリアに集中していて、いつか「何かチャリティーと関連するようなこと」ができる自身のフェスティバルを開催したいそうだ。

(BANG Media International)

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