ガル・ガドット「ワンダーウーマン」のボーナスは莫大?

 日本で8月25日公開予定の映画『ワンダーウーマン』で主演をつとめるガル・ガドット(32)が、莫大なボーナスを受け取るのではないかといわれている。

 同作で主役のアマゾン族の王女であるダイアナ・プリンスを演じた彼女は、すでに公開中の海外での大ヒットにより、巨額のボーナスを30万ドル(約3300万円)の出演料の他に受け取る見込みだという。ワーナー・ブラザースが贈るこの作品は大躍進を続け、先月の公開からこれまでに5億7300万ドル(約640億円)の興行成績を記録している。

 ガルはDCコミックとの契約では、同シリーズ映画の出演料は30万ドルとされており、昨年公開の『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』や、今冬公開予定の『ジャスティス・リーグ』においても同等の金額であるとみられる。

 本作の大ヒットは、今後ガルの出演交渉の場においても強い味方になるだろう。

 兵役経験や、ミス・イスラエルとしての肩書きをも持つガルは、アイコニックな女性兵士役であるワンダーウーマンが自身にぴったりの役であったと語り、それが若い女の子にとっての理想の女性像にもつながるとも加えた。

 5歳の娘と3カ月の息子を持つ母でもあるガルは、キャスティングについて以前こう語っていた。「私はワンダーウーマンを演じるために生まれてきたようなものよ。男の子にはスーパーマンやバットマン、スパイダーマンみたいに憧れのヒーローたちがたくさんいるけど、女の子はいつだってヒーローに助けられるお姫様」「でも、今はワンダーウーマンがいる。彼女は怖いもの知らずで前向きで、自分に不可能はないと信じているの。私にとって彼女は本物の女性だわ」(BANG Media International)

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