アンソニー・ホプキンス、最新作は難解すぎ!?

 アンソニー・ホプキンス(79)は、シリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』の内容をいまいち理解できていないようだ。8月4日(金)日本公開となる同作品で、人類とトランスフォーマーの祖先について研究することに生涯を捧げているエドモンド・バートン卿を演じているアンソニーは、本作品について「この作品のストーリーを説明しろなんて頼まないでくれよ。とても複雑なストーリーだし、前の4作品全ての神話も絡んできている。はっきり言っておくけど、実はいまいちよく分からないんだ」「私が分かっているのは、高学歴で一風変わったイギリス人卿役を演じるってことだけ。作品作りはとても楽しかったよ。マーク・ウォールバーグは素晴らしい共演者だったし、撮影現場も最高だったよ。(英ノーサンバーランド、ノルウェー、米アリゾナ、英スカイ島、英ストーンヘンジ)私は現場に行って、衣装に着替えて、自分のセリフを言うだけで厄介なことには首を突っ込まないようにしていたんだ。それでギャラがもらえるからね」とイベント誌に話していた。

 また、アンソニーは、大作に出演することに全く抵抗がないそうで、というのもまだ舞台俳優だった20代の頃に、父親からお金が動いている 所に行くようアドバイスを受けたからだという。「父親は正しかったね。私に、リチャード・バートンのようにハリウッドに行ってお金を稼いでこいって言ったんだ。だから私は(70年代半ばに)ロサンぜルスに来た。そこでさんさんと降り注ぐ太陽に魅了されたのさ。仕事をして良い生活を送るには最適な場所だよ」

 そしてハリウッドに来た当初、アンソニーは 受けた役はたとえどんな作品であろうと全て引き受けたと続けている。「マイケル・ケインも言ってたけど、有名になって自分で良い作品が作れるようになるまでは、大した作品でなくても出続けなきゃいけないものさ」(BANG Media International)

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