パム・フェリス、「ハリー・ポッター」の衣装のせいで気を失っていた
英女優パム・フェリス(68)は「ハリー・ポッター」の衣装のせいで気を失ったことがあるそうだ。これまで「マチルダ」で怖い女校長ミス・トランチブルを演じるなどこれまでさまざまな役をこなしてきた大女優のパムが、人気シリーズ第3弾「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の中で風船のように膨らむマージョリー・ダーズリー役を演じるときにはラテックス生地の衣装を着る必要があり、その衣装がこれまでで最も着心地の悪いものだったと振り返った。
パムはザ・メトロ紙に「私を膨らますため圧縮空気を入れた幾つかのラテックス生地の衣装があったの。あれは完全に拷問だったわ。気を失ったんだもの。一度もそんなことなかったわ」「空気を入れたら、私の肺が膨らまなくなるってことがわかったのよ。だから、私は息ができなくなって、気を失ったってわけ。だから、その下に硬い甲皮を準備しないといけなかったわ。私は本当に大きかったから、ドアを通ることができなくて、テントの中で着替えなきゃならなかったんだから」と話す。 (BANG Media International)