タイガ、 ジュエリーブランドとの未払い騒動に決着
ジュエリーデザイナーのジェイソン・アラシュベンにより利子を含む未払金28万ドル(約3150万円)の支払いを求められていたタイガだったが、このほど10万ドル(約 1122万円)と利子をアラシュベン氏サイドに支払ったとTMZが報じている。
タイガがこの支払いを決断したということは、債務者に対する調査に呼ばれていた恋人のカイリー・ジェンナーが自身の経済状況についての質問を避けることができたということになる。
カイリーはタイガが以前所有していたモノを受け取った第三者の証人であるとみなされたため、裁判沙汰に巻き込まれることになっていた。破局と復縁を繰り返しながらも2人が交際してきた2年間、タイガはカイリーの18歳の誕生日に32万ドル(約3600万円)のフェラーリ、19歳の誕生日には18万9000ドル(約2100万円)の をプレゼントし、最近ではカイリーへの忠誠心を示すためにダイヤモンドの「約束の指輪」を贈っていた。
そんなタイガは先月、債務に関する証言をしていた際、「体調不良」を訴えてわずか2時間で中断していた。この体調不良による中断は、この日タイガが提示を求められていた銀行の取引明細書などの書類を提出をしていなかっただけに、相手側によい印象を与えなかったようだ。相手側の代理人は「タイガにリクエストしていた多くの書類が提出されなかったため、さらに聞くべき多くの質問がまだあります。残りの調査のためにその書類を11月1日までに用意することにタイガは同意していました」と主張していた。
タイガはその日、そのライフスタイルを保つための収入源やカイリーに対する高価なプレゼントなど自身の経済状況に関する質問を受けていた。
(BANG Media International)
