50セントの豪邸、全部屋見るのに2日間

 50セントは自宅の全ての部屋を見て回るのに2日間かかったそうだ。先日の破産申告時には電気代として6000ドル(約72万円)を申請していた50は、2003年にマイク・タイソンから譲り受けたコネチカットにある52寝室ある自宅があまりにも大きすぎて小さなホテルのように感じていたと明かした。「各部屋を回ろうとしたら手さぐり状態だったね。どれだけかかったかって?2日間さ。小さなホテルみたいなんだ」「それで電気を消すのを忘れたかって?52部屋もあって、電気を使わなかったら壊れるだけだからつけっぱなしにするもんさ」

 2004年に50がレディング・フェスティバルでブーイングにより途中退場したことは有名な話だが、50は観客が自分のことを嫌っていたから盛り上がらなかったわけではないとしており、観客から投げつけられたものを投げ返すことで楽しんだとQ誌に語った。「あれは面白かったね。あれは誰にでもやってたよ。直前に出てたロックグループ(ザ・ラスマス)にもやってたんだ」「ひどい話だよな。俺たちはみんな物を投げ始めたんだ。俺はステージに色々飛んでくる中で歌ってたんだから。観客はなんでもかんでも投げ込んでて、俺たちもそれを投げ返してたよ」「たぶん他の場所だったら観客が自分のことを好きじゃなかったんだって考えるとおもうけど、あれはそういうことじゃなかったんだ」「あいつらは出てくる人なら誰にでも物を投げてたんだよ。誰であろうとあそこに出たら物を投げられたのさ。たとえマイケル・ジャクソンだとしても関係なかったのさ」(BANG Media International)

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