ホイットニー娘、意識戻らず22歳で死去

 ボビー・クリスティーナ・ブラウンが22歳で死去した。ボビー・ブラウンと故ホイットニー・ヒューストンの娘ボビー・クリスティーナが数か月のこん睡状態の末、26日(土)に帰らぬ人となった。今年1月、ジョージア州ロズウェルにある自宅でパートナーのニック・ゴードンに意識不明状態で発見されたボビー・クリスティーナは、その後約6か月の間意識が戻らない状態が続いていた。ボビー・クリスティーナの母方の一族はUSウィークリーに対し声明文を発表しており、その中では「ボビー・クリスティーナ・ブラウンは2015年7月26日、家族に見守られながら息を引き取りました。彼女はついに神の下へと旅立ったのです。過去数か月間に渡っての多大なる愛と応援をしてくださった皆様に感謝申し上げます」と綴られている。

 ボビー・クリスティーナはこん睡状態の中、先月24日よりホスピスに移されていた。治療中も死亡した際も、ボビー・クリスティーナは家族や友人たちに囲まれていたそうで、ある関係者は以前、ピープル誌に対し「ボビー・クリスティーナの家族はいつも彼女の傍にいます。彼女に対して話しかけたり歌を歌ったりしていますよ。家族たちはただ、彼女に傍にいることを感じて欲しいんです。ボビー・クリスティーナの手をたくさん握って、お祈りもしています。彼女は家族たちがそこにいることを知らないとしても、魂の中ではきっと分かっているはずです。家族たちはいつも彼女の傍にいるようにしています」と語っていた。

 ボビー・クリスティーナの死は、2012年2月にビバリー・ヒルトン・ホテルの部屋の浴槽で遺体で見つかった母ホイットニーを彷彿とさせるものとなってしまった。

 (BANG Media International)

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