アリシア・キーズの誕生日パーティーで、スティーヴィー・ワンダーとＰ・ディディがお祝いのパフォーマンスを披露した。アリシアの夫であるスウィズ・ビーツが、２６日（日）のグラミー賞の後に７５人のゲストを招いてアリシアの３３歳の誕生日を祝うプライベートパーティーを開いたという。ニューヨーク・ポスト紙に複数の関係者が話したところによると、そのパーティーで撮った写真がネットに流出することがないように、会場となった２人のハリウッド・ヒルズにある自宅に到着した際、招待客達は携帯電話を預けなければいけなかったという。

　その会場内では、ナズとディディによる『ヘイト・ミー・ナウ』のパフォーマンスの後、アリシアがナズと共にステージに上がり、ローリン・ヒルとナズのヒットシングル『イフ・アイ・ルールド・ザ・ワールド』を披露した。その後にはヒット曲『ハッピー・バースデイ』の生みの親、スティーヴィーが『マイ・シェリー・アモール』を含むセットを披露したそうだ。ラッパーのバスタ・ライムズをはじめ、スティーヴ・スタウト、アンドレ・ハレル、ラッセル・シモンズら音楽界の大物を含んだ招待客達は、ＤＪキャシディーによるセットを楽しんだという。

　その後、アリシアはパーティーを大いに楽しんだとツイートしていた。「私を取り囲んでくれるすべての愛にすごく恐縮しちゃうわ！最愛の夫スウィズと友達と家族が、私の誕生日を楽しませてくれたの！」

　（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）