メリル・ストリープとロバート・デ・ニーロ が、アン・リアリー原作のベストセラー小説『ザ・グッド・ハウス』の映画化作品で再共演を果たすことになった。

メリル・ストリープとロバート・デ・ニーロ が、アン・リアリー原作のベストセラー小説『ザ・グッド・ハウス』の映画化作品で再共演を果たすことになった。

　メリルとデ・ニーロ がおよそ20年ぶりの共演を果たすことになる本作では、米ニューイングランドで不動産業者として働きながらもアルコール依存症を抱えているメリル演じる主人公の女性が、デ・ニーロ 扮する率直な物言いをする友人の男性と恋に落ちるというストーリーが描かれることになる。撮影スケジュールや公開日については今後数ヶ月以内に発表される見込みとなっている。

ピューリッツァー賞受賞歴もある脚本家マイケル・カニンガムが、原作小説を基に脚本を執筆する予定だ。マイケルはこれまでにも『いつか眠りにつく前に』やコリン・ファレル主演の『イノセント・ラブ』などで定評を得てきた。

今回で4度目の共演となるメリルとデ・ニーロ だが、ベトナム戦争を扱った1978年の『ディア・ハンター』での共演が最も有名なほか、最後に共演したのは1996年の『マイ・ルーム』だ。デ・ニーロ の次回作は今秋公開予定の新作コメディー『ラスト・ベガス』で、メリルの新作『オーガスト：オーセージ・カウンティー』はクリスマスに全米公開予定だ。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）