ザカリー・クイント同性愛の恋人と破局
ザカリー・クイントがジョナサン・グロフと破局した。最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の日本公開を8月23日に控えたザカリーだが、互いの多忙な撮影スケジュールのため一緒に過ごす時間を取れなくなってしまったことで、『glee/グリー』でお馴染みのジョナサンと別れることになったようだ。ある関係者はUsMagazine.comに「ザカリーが撮影で離れてしまうことが、2人にとって良くなかったみたいですね。彼は今度も、舞台版『ガラスの動物園』に出演するため、ニューヨークに滞在しなければいけないんです。2人とも愛し合っていましたから、辛い別れでしたね」と明かした。ただ、シコリの残る分かれ方ではなかったようで、これからも友人関係を続けていくようだ。先の関係者は「ただの自然消滅ですよ。ザカリーはもう普段通りの生活を送っていますから、大丈夫そうです」と続けた。
ザカリーは2011年に同性愛者であることを告白し、1年後の昨年9月にジョナサンとの交際を告白していた。その当時ザカリーは、ブロードウェイで活躍するジョナサンと出会うまでは、紆余曲折の恋愛歴を送ってきたと明かしていた。「僕は今、とってもハッピーで、とってもラッキーだと感じてるよ。これまでの僕は、手の届かない人に惹かれる恋愛パターンだって自覚していたし、絆だとか、愛だとかを、トラウマや死なんかの観念と同一視して、あえて自分を守っていたと気づいていたんだ」
一方で、そんなプライベートで辛い別れを迎えてしまったジョナサンだが、『glee/グリー』の共演者であるコリー・モンティスの突然の死を受け、恋人を亡くしたリア・ミシェルを慰めるために、急遽リアのもとに駆けつけているようだ。別の関係者は「コリーの死を聞いた途端に、ジョナサンはリアのもとに駆けつけたんです。リアの苦しみに、彼も悲嘆に暮れていますよ」と話した。
(BANG Media International)
