太川陽介 48年前のアイドル衣装披露もパンパンでボタン留められず デビュー50周年で「Lui-Lui」に感謝

 俳優、タレント・太川陽介が8日、都内で、「デビュー50周年記念トーク&ライブ みんなで祝って~♪」を開催した。

 太川は、300人のファンとともに自身の節目を盛大に祝い「本当に幸せ。こんなにこの世界で仕事ができると思ってなかったですから」と、喜びをかみしめた。

 ライブは還暦公演以来7年ぶりとなった。アンコールではアイドル当時の約48年前に「初めてのコンサートかなんかで作った」という貴重な衣装姿も披露。久々に袖を通し「パンパンです」と苦笑した。自身のサイズアップが原因でボタンが留められず「ちょっと着たらやめようか。逆に恥ずかしいかな」と照れつつも粋な演出を施した。

 ステージでは、年齢を感じさせないパフォーマンスで、代名詞の「Lui-Lui」も披露。17歳でアイドルデビューした太川にとって、同曲は3曲目のリリース作で、「1曲目、2曲目が泣かず飛ばずだったから相当焦ってた。一番あせってたのが事務所です。その年のイチオシだったから。宣伝費もかけてるし、やっとだって思いの方が強かったです」と晴れて大ヒットとなった当時を述懐した。

 特徴的な振り付けが人気となり、今も街で「ルイルイの人!」と声をかけられる。50年たった今でも知れ渡っていることに「ありえないでしょ、普通。まだそうやって言ってくれるっていうのは」と感謝。「本当に『Lui-Lui』のインパクトってすごいんだなと。歌うと本当に盛り上がる不思議な曲」と感慨深げに語った。

 また、作曲を務めた都倉俊一氏に久々に会い、改めて「Lui-Lui」という言葉の意味を「再度確認した」というが、「ない」ときっぱり言われたと告白。「だからLui-Luiじゃなくても良かったんです。“Hoi-Hoi”でも。意味がないから良いんじゃないですかね」と裏話を明かした。

 アイドルから俳優・タレントとしてまで活躍し、現在は路線バス旅の顔としても親しまれている。50周年に「実感はなかった」と話すが、今後も「ほそぼそと歌は歌おうと思います」と宣言。「きっかけがあったら、もう一曲ぐらいヒット曲を出してね」と意欲も示し「ライブがある限りは歌と接点はずっと持っていけると思う」と話していた。

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