杏里 シティポップ超名曲の誕生秘話を告白「コーヒーを飲んだら…」
歌手の杏里が24日、東京・SGC HALL 有明で、全国ツアー「Heaven Beach」の東京公演を開催。「オリビアを聴きながら」「悲しみがとまらない」「CAT’S EYE」などを披露し、3800人の観衆を沸かせた。
アンコールのラストでは、世界的ブームとなっているシティポップの代表曲。「思いきりアメリカン」を披露。1982年4月に発売した10枚目のシングルで、超人気音楽プロデューサー・小林武史氏が手がけた作品だ。
杏里はステージで、同曲の誕生秘話を告白。「20代のころだったんですけど、キャンペーンで大阪に行って、その時にABC、テレビ局なんですけど、そこの『おはよう朝日です』という番組に出たんですね。すごい長寿番組なんですけど、局に着いてすぐコーヒーを飲んだら『薄っ!』って思って。その瞬間に「思いきりアメリカン」っていうフレーズが浮かんできて」と、冗談めかしながら語った。
今回のツアータイトル「Heaven Beach」は、82年11月に発売した4枚目のアルバム。同作からは6曲を披露した。44年前の作品とあり、「声が違うとか言われるのイヤだなと思って、一生懸命練習しましたよ、声を戻そうと」と告白。「それほどは戻りませんけど、何となく雰囲気でね」と冗談めかしながら美声を響かせた。
この日は会場に世界的な写真家、レスリー・キー氏が来場。終演後はステージでバンドメンバーも含めた集合写真を撮影していた。
