61歳吉川晃司「今日は興奮している」全国23都市ツアーファイナルで圧巻のシンバルキック3発披露
歌手で俳優の吉川晃司(61)がこのほど、東京・国立代々木競技場第一体育館で、全国23都市を巡るツアー「Higher and Higher Tour」の東京公演を開催した。全26公演のツアーは6月からスタートし、喉の不調によって中断された福岡公演、地震の影響で中止された熊本公演の2公演を残し、ファイナルを迎えた。16、17日の2公演で計2万人を動員。61歳とは思えぬ屈強な肉体美を披露し、代名詞であるシンバルキックを3回もさく裂させた。
吉川のロックンロールに1万人がしびれた。サングラスとオールブラックの衣装で渋い男を演出し、全身でビートを刻みながら「BOY’S LIFE」と「にくまれそうなNEWフェイス」をアグレッシブに歌唱。初っぱなから高さ2・2メートルのシンバルを回し蹴りで鳴らし、2時間に及ぶショーの開幕を告げた。
ファイナルに集う観客に「ごきげんよう。満員御礼ありがとうございます」とあいさつし、序盤から盛り上がる会場を見渡して「いや~。良い眺めです」とご満悦。男性ファンからの「かっこいい」という歓声には「おまえもかっこいいよ!」とほめ殺しで返し、観客との対話を楽しむベテランの余裕を見せた。
同所に隣接する第二体育館では、17日に「工藤めぐみ40周年記念大会」と題した女子プロレスの試合が開催された。「インドの狂虎」の異名で知られる悪役プロレスラーのタイガー・ジェット・シン(82)が14年ぶりに来日し、同大会にゲストとして出演していた。
そのため、同日のMCはプロレス話で持ちきり。吉川は「今日は興奮している。隣でタイガー・ジェット・シンがいるらしい!」と少年時代に戻ったように興奮。「時間があったら会いに行けないかな。隣でライブをやっている吉川晃司ですって」と対面を画策する場面もあった。
アンコールでは「来年はアルバムを作ってツアーに出る予定です」とサプライズを投下。「最後は景気づけに歌いますか!」と呼びかけ、人気曲を盛り込んだ全20曲のセットリストを「KISSに撃たれて眠りたい」で締めた。3度目のシンバルキックもかかと落としで華麗に決め、「また会う日までごきげんよう!ハッハ~!」と高笑いでステージを後にした。
