キングオブコント優勝はジェラードン 2位・蛙亭に33点差圧勝 既に知名度十分も紆余曲折 かみちぃ&アタック西本ともに涙

 コント師日本一決定戦「キングオブコント2026」の決勝が17日、TBS系で放送され、お笑いコンビ・ジェラードンが優勝した。3445組の頂点に立ち、賞金1000万円を手にした。

 トリオ時代の2021年以来となる決勝進出で悲願の頂点。ともに涙を浮かべ、かみちぃ(39)は「トリオでもコンビでも面白いんだぞって所が見せられて良かったです」と感慨をにじませた。

 ファーストステージを「酔っ払い」ネタで1位突破。最終決戦でも「マジックバー」を題材とした、見た目から強烈すぎるネタで貫禄を見せつけ、2位の蛙亭を33点差で突き放す圧勝だった。

 「マジックバー」では、アタック西本(39)が不気味すぎるメーク姿で沸かせ、「このネタは賞味期限1回しかないんで。それを見た方は今何を思うぅ!?」とネタ中の決めゼリフとともに振り返った。

 実力、知名度ともに既に十分の2人だが、道のりは決して平たんではなかった。2008年にトリオとして結成したが、体調不良が原因で活動休止と復帰を繰り返していた海野裕二さんが昨年2月に事務所との契約を終了。コンビとして再出発し、大舞台に戻ってきた。かみちぃは「海野がいても優勝できた」と断言し、元メンバーとの絆の深さをうかがわせた。

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