二階堂ふみ 「生涯をかけて恩返ししたい」トップ俳優を告白 映画デビュー作、VIVANTでも共演
俳優の二階堂ふみ(32)と小八重葵美(こやえ・あみ=13)が16日、都内で行われたW主演映画「わたしの知らない子どもたち」の初日舞台あいさつに出席した。
二階堂は、今作で俳優の役所広司(70)と共演。二階堂は、2009年に役所が監督・主演を務めた「ガマの油」で映画デビューしており、「生涯をかけて恩返しをしていきたいと思っている俳優さん」と告白した。
当時を振り返り、二階堂は役所に「(演技で)泣くのはどうやってやれば良いんでしょうか」と質問したという。その際に、役所から「泣くのは難しいよな。でも、泣くことが大事なんじゃなくて、一つ一つのシーンとその役の人生に大事に向き合っていけば、涙は自然に出るかもしれないし、涙が出なかったとしても、それはその答えなんだと思う」と贈られた金言を明かした。
その上で、二階堂は「泣くことを意識するのではなくて、その時にそのキャラクターがどういう感情なのかっていうことを、台本読みながら毎シーンやるようにしています」と役所の言葉を今でも大切にしている。
二階堂と役所は、現在放送中の日曜劇場「VIVANT」(TBS系)でも共演している。
「わたしの知らない子どもたち」は、終戦直後の東京で、戦災孤児となった12歳の少女(小八重)が、生き延びるために少年として生きる姿を描く。二階堂は、軍国主義教育に加担し、敗戦後に信念も立場も失った女性教師役を演じる。
