SHOW-WAとMATSURIの舞台「デカ×ホシ」満員御礼の中で千穐楽 山本佳志「お芝居を続けていきたい」
秋元康氏がプロデュースする昭和歌謡&ポップスグループ・SHOW-WAとMATSURIが出演する初の舞台「デカ×ホシ」(東京・I’M A SHOW)が18日、満員御礼の中で千穐楽を迎えた。
「デカ×ホシ」は、SHOW-WAチームが演じる刑事サイドのストーリー「デカ編」と、MATSURIチームが演じる犯人サイドのストーリー「ホシ編」の、隣り合う二つの部屋(刑事たちの張り込み部屋と、窃盗団のアジト)を舞台に繰り広げられる同時進行のエンターテインメント作品だった。
「デカ編」は、5年前のトラウマを抱える刑事・赤星(塩田将己)が、仲間たちとともに隣の部屋にアジトを構える犯人グループへの突入の機会をうかがうという情熱と理性が交錯するノンストップ・サスペンス。「ホシ編」は、児童養護施設出身で、宝石商を狙った窃盗を繰り返す窃盗団、通称「偽星」の破天荒な6人が、警察の突入を前に大混乱を巻き起こすノンストップ・ドタバタコメディーとして描かれた。
SHOW-WA、MATSURIのメンバー12人が初めて全員集結した「千穐楽特別公演」では、刑事たちが突入した後の物語が明らかに。これまで2つの公演の中でシンクロしていた伏線や、2つの部屋で起きていた同じ時間軸の謎が、千穐楽ですべて解き明かされた。
最後は、10日間20公演に及んだ舞台をやり切った出演者全員があいさつ。SHOW-WA・山本佳志は「この作品を通して本当にたくさんの出会いがあって、共演者の皆さま、そして松也さん、来てくださる皆さま、こうして出会えたことが本当に財産です。今日で終わるのがめちゃくちゃ寂しいですけど、お芝居で出会えたので、これからもお芝居を続けていきたいと思います。そしたらまた会えるんじゃないかと思っています。その日を楽しみにこれからも頑張ります」と話した。
MATSURI・鈴木渉は「演出の松也さんから『本読みの時に本物のど素人が来た』と思っていたということを後に伺い、やっぱり自分は素人なんだと認識した部分から始まったんですけれども、皆さんとご一緒させていただくことで、舞台ってこんなに楽しいんだって思うことができました。それはメンバーや共演したお三方、そして尾上松也さんのおかげだと思っています」と感謝した。
同作の演出を手がけた尾上松也は「とにかく無事に終わりホッとしております。本当に SHOW-WAとMATSURIの皆さんが日々精進してくれたおかげで、いいお芝居ができたのではないか思っております。関わってくださった出演者・スタッフの皆さまに、改めて感謝を申し上げたいと思います」とコメントした。
