阿部寛「私の俳優人生における大きな転機」 綾瀬はるか「私の俳優人生においてかけがえのない宝物」 東野圭吾さんを追悼
直木賞を受賞し、映画化もされた人気作「容疑者Xの献身」や「白夜行」などのミステリー作品を数多く発表したベストセラー作家の東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが、23日未明に大腸がんのため死去していたことが27日、分かった。講談社が発表した。68歳。大阪市出身。葬儀は家族葬で行った。芸能界や作家からは追悼の声が相次いだ。
阿部寛(映画&テレビドラマ「新参者」シリーズなどに出演)「東野圭吾さんの訃報に接し、深い悲しみを感じています。『新参者』に出演できたことは、私の俳優人生における大きな転機となりました。東野さんとのご縁に、心から感謝しています。謹んでご冥福をお祈りいたします」
綾瀬はるか(テレビドラマ「白夜行」でヒロイン役)「『白夜行』で雪穂という役に出会えたことは、私の俳優人生においてかけがえのない宝物です。今でもこの作品や雪穂を愛してくださる方がたくさんいらっしゃることに、東野さんが生み出された物語の力の大きさをあらためて感じています。数えきれないほど多くの人の心を動かす物語を届けてくださり、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」
綾辻行人氏(作家仲間として深い親交)「闘病しながらもペースを緩めず質を落とすことなく書き続けられていたので(訃報に)言葉が出ません。大きな文学賞を多く受賞され、世界規模で人気の大作家ですが、ミステリーが本当にお好きで、(選考会で)ミステリーについて語るのは本当に楽しいと話されていたのが印象に残っています。日本の文学史に残る作品、世代を超えて読まれ続ける作品、永遠に忘れられることのない作品を残された。それがミステリー作家の東野圭吾さんです」
