大竹しのぶ&三浦友和W主演 カラテカ矢部が原作の実写映画「マンガ ぼけ日和」 三浦「がっぷり四つの共演は初めて」

 俳優の大竹しのぶ(69)と三浦友和(74)が、来年全国公開の映画「ぼけ日和」(内田英治監督)でW主演することが27日、分かった。お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(49)原作の「マンガ ぼけ日和」を実写映画化。11年ぶりの映画主演となる大竹と三浦は、認知症を患った妻と寄り添う夫の愛情とユーモアに包まれた日々を描く。2人を見守る認知症専門医として、櫻井翔(44)の出演も決定した。

 大竹と三浦は「聖職の碑」「しあわせ家族計画」など映画4作品で共演しているが、実写映画での深い演技の掛け合いは初となる。

 認知症を発症しながらも、無邪気な笑顔を絶やさない妻を演じる大竹は「哀しく、辛い方向からではなく『どこまでも愛』の視点から描いているところを見ていただければうれしいです」と思いを寄せた。

 認知症の妻に、変わらぬ優しさで寄り添い続ける夫役の三浦は「大竹しのぶさんと、がっぷり四つの共演は初めてです。魅力的な俳優が大勢共演しています。やりがいのある仕事は楽しいです」とW主演を喜んだ。

 櫻井は「役柄を通して見る大竹さん、三浦さん演じるご夫妻は、柔らかく、優しく…でも、徐々に記憶が薄れていく喪失感、いつか来てしまう別れを感じさせ、胸がキューっと締め付けられます」と魅力を語った。

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