【豊臣兄弟】徳川の凄い一言に震えた「これが三日天下の光秀との差か」「執念」 幼少から人質、誰よりも命大事に 天下獲った理由が 次回「伊賀越え」見もの
NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」は12日に前半クライマックスとなる第27回「本能寺の変」が放送された。
織田信長(小栗旬)の恐怖に耐えに耐えてきた明智光秀(要潤)だったが、最後は忠義を尽くしてきた足利義昭(尾上右近)に突き放されたことで、抑えていたものが爆発。本能寺の変へと進んだ。
一方で徳川家康(松下洸平)が三方ヶ原合戦以来、ドラマ2カ月ぶりの登場。本能寺の変の直前、信長が家康を安土城に招いた宴席で、安土饗応事件が起こった。
何者かが信長の鯉料理に毒を入れ、家康が察知。信長が饗応役の光秀に激しく折檻した騒ぎの後に、犯人が織田信澄(緒形敦)と判明した。
家康に幼少のころから仕える石川数正(迫田孝也)は、「てっきり殿の仕業かと」。これに家康は懐にしのばせていた毒の袋を出し、「もとより使う気もなかった。ただ、その気になればいつでもやれると思いたかったのじゃ。そうでなければ自分を抑えられぬ気がしてな」と声を震わせた。
信長に謀反を疑われた、正室築山殿、嫡男信康が粛清されることになった事件から3年。家康は「わしは妻と子を手にかけてまで生き残ったんじゃ。こんなことで台無しにはせん」と言った。
幼少期から長く人質となり、自立後いつ命運が尽きてもおかしくなかった天下人が、誰よりも慎重で忍耐強く、命を大事にしていたことが描かれた。
ネットでも「これが家康の天下への思いの原点」「台詞だけでも、妻子を想っていたんだな」「家族を犠牲にしてまで生き延びてきた家康の執念の言葉」「光秀様との対比かな…」「天下人の礎はこんなことでは揺らがないと」「心理的には信澄や光秀と紙一重だったという家康の描写が新鮮。三日天下で終わった者と天下統一を成し遂げた者の差は自制心の違いか」「だから伊賀も死ぬ気で越える!」「心がポッキリ折れちゃった光秀との対比が鮮明に描かれた」と反応する投稿が集まった。
