NHK27年後期朝ドラは「なぎさの進化論」ヒロインはオーディション 脚本は「おっさんずラブ」徳尾浩司氏

 NHKは14日、2027年度後期の連続テレビ小説(大阪局制作)が「なぎさの進化論」と発表した。朝ドラ史上初の獣医師がヒロインで、現代の大阪と鹿児島・与論島を舞台にしたオリジナル作品。ヒロインはオーディションで決定する。27年3月から撮影予定で、脚本は「おっさんずラブ」「私の家政夫ナギサさん」などを手がけた脚本家の徳尾浩司氏(47)が担当する。

 マイペースで、ちょっぴり人が苦手の主人公・藤代なぎさが獣医学部を卒業し、大阪にある大学付属の動物医療センターで「研修獣医師」に。動物を救うために獣医師になったが、その先にある飼い主の事情に一生懸命寄り添い、最期をみとることで「動物を診ることは人を診ることだ」と気づいていくストーリー。

 研修を終え、ひょんなことから与論島へ。すご腕のベテラン獣医師とバディを組み、連日の牛の出産、深夜の急病対応が押し寄せる。同局は「笑って、泣いて、ちょっと毒づいて、動物たちに癒やされる令和のハートフルコメディー」としている。

 徳尾氏は「新米の女性獣医師が動物たちの命と向き合い、挫折と克服を繰り返しながらヒトと動物の幸せを追求していく物語」とコメント。「タイトルの『なぎさの進化論』には、主人公のなぎさが自分のペースで進んだり立ち止まったりしながら、やがて自分らしい生き方を見つけていくという意味合いが込められています。ヒロインはオーディションで選ばれます。犬や猫、牛などの動物が好きな方、充実した日々を仲間と走り抜けてみたい方、ふるってご応募ください」と呼びかけた。

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