ミセス バンド史上初の国立4DAYSを含むスタジアムツアー完走!ツアー全体で配信含めて57万人を動員

 男性3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEが5日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で、東阪2会場6公演で計39万人を動員するスタジアムツアー「ゼンジン未到とイ/ミュータブル~間奏編~」で最終公演を開催した。同所での4日間公演は、嵐以来2組目でバンドとしては史上初。最終日はファンクラブ会員限定公演となり、JAM’S(ファンの呼称)と前人未到の記録を打ち立てた。

 「ゼンジン未到」シリーズは、インディーズ時代以前のライブハウス規模から続けてきた看板ツアー。2014年に自主企画としてスタートし、今回で開催8回目。この日で初開催から丸12年を迎えた。昨年に開催された「BABEL no TOH」を始めとするコンセプチュアルなライブシリーズ「ストーリーライン」とは一線を画し、バンドの成長と軌跡を提示してきた“原点回帰”のライブとなっている。

 24年の前回から会場規模も動員数もパワーアップ。6公演のうち4公演がファンクラブ限定となり、ボーカル・ギターの大森元貴が「ファイナルですよ!ここには正真正銘のJAM’Sしかいないはずなんですよ。純度100%の愛情と勝負です。準備できていますか!」とあおると、会場からは大歓声。キーボード・藤澤涼架は「みんなに会いたかったよ!」と叫び、ギター・若井滉斗は「最高!最高です!」とテンションを上げた。

 メジャーデビュー曲「StaRt」から、各フェーズの「僕のこと」「ライラック」「lulu.」までの代表曲を織り交ぜて披露。大森はハイトーンと原曲とはひと味違う“神アレンジ”で無双した。最終日は15のプラットフォームでの生配信、国内外でのライブビューイングも行われ、ツアー全体で57万人を動員。2時間半に及ぶ公演のラストを「ケセラセラ」で飾り、花火がツアー完走を祝福した。

 藤澤は「JAM’Sでいてくれてありがとう。これからもみんなが好きなミセスでいたい」と目を潤ませ、若井は「最高に楽しかったです!また会おう」と再会を約束。大森は「(バンド結成から)13年がたち、こういう景色を見せてもらっていることが幸せです。以上、Mrs. GREEN APPLEでした!愛しているよ!」とあいさつし、達成感をにじませていた。

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