フジ・メディアHD株主総会 昨年のような混乱は起きず 所要時間も出席人数も大幅減

 フジ・メディア・ホールディングスの第85回定時株主総会が25日、都内で開催され、総会後に清水賢治社長が会見した。

 元タレントの中居正広氏の女性トラブルを発端とする一連の騒動が発生し、昨年の株主総会は多くの出席人数を見込んで有明アリーナメインアリーナで開催されていた。

 今年は例年の会場であるフジテレビ本社ビルに戻り、昨年のような混乱はなかった。議決権を有する株主数は、昨年の5万6215人に対し、今年は1万7837人減の3万8378人。総会所要時間は昨年の268分に対し、今年は138分減の130分。出席人数も昨年の3364人に対し、今年も3004人減の360人となった。

 フジ・メディアHD、フジテレビの代表取締役社長を続投する清水氏は「去年の1年間は、改革に取り組んできた。2年目になるからは、会社として事業改革を進めていかないといけない。広告事業としては難しいが、IPコンテンツを核とする会社になること。(IPコンテンツに)様々な業者が参入する中、生き残るだけでなく成長していくのかをかなり大胆なアクションをしないといけない。それが今年1年やるべきこと」と語った。

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