松本幸四郎主演の「鬼平犯科帳」新作に尾美としのりが出演決定 故火野正平さん演じた役のオファーに「逃げの体勢でした」

イベントに出席した尾美としのり(左)と松本幸四郎
イベントに出席した尾美としのり(左)と松本幸四郎
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 歌舞伎俳優の松本幸四郎(53)が26日、東京・浅草公会堂で行われた自身が主演する時代劇ドラマ「鬼平犯科帳」のファンイベントに出席。最新作のキャストとして、俳優・尾美としのり(60)の出演もサプライズ発表された。

 尾美は二代目・中村吉右衛門さんが主演を務めたシリーズに続く「鬼平犯科帳」への出演。オファーの際には「(視聴者に)すごく邪魔な感情が入ってしまうのが怖い」と心境を明かし、さらに24年に亡くなった火野正平さんが演じた密偵・彦十役ということで「逃げの体勢でした」と笑った。

 それでも「良い返事をくれないと、京都から監督が説得に来ると。面倒くさいなと。詰められて」とオファーを受けた理由を明かして場内の笑いを誘っていた。

 彦十なしでの制作も検討されたが、松本も「彦十のいない鬼平が面白いですか?歩み続けましょうという思いだった」と熱望。「尾美さんが引き受けてくださって、尾美さんのおかげで今日がある」と感謝した。

 「鬼平犯科帳」は池波正太郎の小説が原作の人気時代劇。7月10日には最新2作品をまとめて見られる特別先行版「鬼平犯科帳 本所の銕/密告」がTOHOシネマズ 日比谷などで全国劇場公開となる。

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