フジテレビ、新たな企業理念を策定「楽しくなければテレビじゃない」からの脱却「楽しさ」の本質問うものに
フジテレビは12日、新たな企業理念を発表した。同局が1981年から掲げ続けてきたキャッチフレーズ「楽しくなければテレビじゃない」に代わるものではなく、自ら掲げる「誓い」として3つの指針による企業理念を策定した。
新たな企業理念は、Corporate Questionなどの三本柱で構成。「楽しさ」という言葉は残しつつも、自分たちの楽しいのためではなく、社会の「楽しさ」のために何ができるのかという本質を問い、追求するものだという。
元タレントの中居正広氏の女性トラブルを発端とする一連の騒動で、同局の「楽しくなければ-」というフレーズが問題視されていた。同局は同フレーズの脱却を目指し、検討を重ねてきた。
同日、都内の同局で会見した清水賢治社長は、「楽しさ」の文言を残した理由について「多くのフジテレビの社員は『自分たちは何のために来たのか』をたどると、人々に楽しさを送り届けたいという気持ちが強かった」と説明した。
