石原さとみ「この役を生き切ります」 第2子出産後の復帰&5年ぶり舞台「稽古は驚くほど楽しい」
俳優の石原さとみ(39)が4日、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で舞台「リア王」(5~24日、同所)の公開通し稽古を主演の吉田鋼太郎(67)、共演の藤原竜也(43)らと行った。
同所を拠点にシェイクスピア全戯曲の上演を目指す演劇プロジェクトで、吉田が新たに立ち上げた「彩の国シェイクスピア・シリーズ 2nd」の第3弾。シェイクスピアの最高傑作とも評される四大悲劇の一つで、石原は老境に達したブリテン王リア(吉田)の長女ゴネリル役を演じる。
前シリーズの「終わりよければすべてよし」でもヒロインを務め、今作が5年ぶり、そして昨年5月に第2子出産後の復帰舞台となる石原は「稽古は驚くほど楽しい」と充実の時間を送ったようで、「衣裳付き通し稽古で見せた役者陣の本気には、この舞台の底なしの面白さに心が揺さぶられました」と感慨。
役柄にも触れ、「彼女の正義と貪欲さを掘り下げ、毎ステージで生まれる新たな発見とともに、この役を生き切ります」と意気込んだ。
演出に全幅の信頼を寄せる劇作家の長塚圭史氏を迎え、9年ぶりにシェイクスピア作品の主演に挑む吉田は「気合十分でございます」とコメント。「長塚氏とシェイクスピアの相性は抜群で、非常に面白い芝居に仕上がっている」と自信を見せ、「私もとても良いコンディションで初日を迎えることができそうです。今までのシリーズとはまたテイストの異なる、素晴らしいリア王になっていると自負してます」と手応えを口にした。
