Travis Japan・川島如恵留 「アイドル」+「文筆家」へ挑戦「皆さまがワクワクする文章を書いていきたい」 5・13コラム初回
Travis Japan・川島如恵留(のえる=31)が、デイリースポーツで新連載を開始することが決まった。タイトルは「のえるのL」。Lは「新たな知識を得る」「新たな価値観を得る」など、川島が新たに感じ、体験し、得たことをつづる。このほどインタビューに応じ「皆さまがワクワクする、そんな文章を書いていきたい」と意欲を燃やし、STARTO ENTERTAINMENTきっての秀才が初めてスポーツ紙で執筆する。
肩書は「アイドル」に加えて「文筆家」だ。これまでエッセー本の出版などの実績がある川島が、初めてスポーツ紙での連載に挑戦する。
「連載を始めます!夢は連載をずっと続けたい。文筆家としてアイドルの一面をまた広げられたらうれしい。毎月、気がついたらデイリースポーツのこのコラムが楽しみと思ってもらえるようにしたい」
執筆に意欲的で連載開始が待ちきれない様子。文筆家としての原点は本の魅力に気づいた時だった。「2018年に1年間、絶対毎日1冊の本を読むことに挑戦して、本は本当におもしろいと思った。それで自分もいつか本を書いてみたいとスマホのメモなどで文章を書きため始めた」。すでにWEBメディアでの連載やエッセー本「アイドルのフィルター」(幻冬舎)の出版をかなえてきた。
現在、24の資格を取得し、全人口の上位2%のIQ(知能指数)を持つ者のみが入会を許される国際グループ「JAPAN MENSA」の会員ということでも話題に。中学受験を経て青山学院中等部に入学し、青山学院大学総合文化政策学部を卒業した頭脳でクイズ番組などにも活躍の場を広げている。
「中学受験組だったので小学生の時から勉強は頑張りました。(塾の)公文式に通っていて、親がスパルタで夜中の3時、4時まで勉強することも。数学は小3の時には高校レベルに入ってました。小さい頃は国語が苦手で本はあまり読んでおらず今と逆。いい意味で大人になって反動が来たのかな(笑)」
優れた能力はアイドル活動でも生かされてきた。「コンサートのリハーサルで行き詰まった時や不都合が起きた時に『こうしたらいいんじゃない?』と代案を出すこともあります。メンバーや振付師さんたちから『さすが如恵留先生』と言われたりも。それは今、思うと頭の回転が速かったからかな」と振り返った。
STARTO初の取得となった宅地建物取引士をはじめ、旅行業務取扱管理者、第二種電気工事士など幅広く合格。難関資格の宅建は約300日間で1000時間以上、独学で参考書での勉強をやりきった。「アイドルが生半可な気持ちで受けたと思われるのは絶対に嫌だった。絶対に妥協しない、一発合格すると決めて取り組んだ」と強い思いで机に向かい続けた。
青学大の先輩でNEWSの加藤シゲアキからもアドバイスをもらい「肩書や得意なカテゴリーのかけ算で唯一無二になれる」と気づいたという。「例えばアイドルで宅建を持っている人はそうそういない。どんどんかけ算して唯一無二になりたい」と資格に取り組む理由を明かした。
将来的にはキャンプ場の開場を視野に入れている。一見、本とアウトドアのキャンプはかけ離れていそうだが「共通することがある」と強調した。
「どちらもアナログということ。キャンプは便利な家から無理して不便な場所に来て生活する。読書も今の時代これだけ映像作品などが充実している中で紙の本を持ち歩く。僕はそのアナログでオフラインを大事にしている。デジタル化で世界が広がりすぎることで自分が希釈されることに抗いたい」
だからこそ、アナログに通じる新聞での連載につながった。テーマは「新しい○○」で、川島が新たに感じ、体験し、得たことをつづる。タイトルは「のえるのL」に決定。Lは「新たな知識を得る」、「新たな価値観を得る」などを表す。
「タイトルの『のえるのL』の“L”が何かを“得る”Something new(何か新しいこと・もの)なわけです。そのnewの部分をデイリースポーツさんという新聞とともに触れていけたら。読んでくださった読者の方が自分も新しいことに触れてみようというきっかけになるコラムを書きたい」
そのうえで「この連載で読者の声や意見を聞かせていただくことができたら」とコラムを通しての読者やファンとの交流を熱望。「今の時代、SNSやメールもあるけど、こういう機会だからこそアナログにハガキで意見やメッセージなどを寄せていただけるようになるとうれしい」と見据えた。
連載は毎月第2水曜日に掲載され、初回は5月13日。「最初は、常連さんのいる居酒屋に『初めまして』と入る気持ち。それがいつの間にか『今月はどんな話を持ってくるんだ』と気になる存在になりたい。皆さまがワクワクする新しい『それもいいじゃん』と思える文章を書いていきたい。末永くご一緒させていただきます」。川島が新たな一面をつづり始める。
◇川島如恵留(かわしま・のえる)1994年11月22日生まれ。東京都出身。22年3月にTravis Japanの一員として歌やダンスの武者修行のため渡米し、同年10月に全世界配信デビュー。24年に個人のYouTubeチャンネル「のえるの隙間時間」を開設。同年に「アイドルのフィルター」(幻冬舎)を出版。24の資格を所持しており、今年2月に上位2%のIQを持つ人物が入会できる「JAPAN MENSA」に会員入りした。
