堤真一 27年ぶり日曜劇場主演で魂の叫び「全部見ろ!っちゅうこと」黒板に数式書きまくるもシーン少なく「どれだけ覚えたと思ってんだ!」
俳優の堤真一(61)がこのほど、都内で主演を務めるTBS系日曜劇場「GIFT」(日曜、後9・00)の舞台あいさつを、共演の山田裕貴(35)、有村架純(33)らと実施。同枠の主演が27年ぶりとなる堤は、撮影での手応えを口にしつつ、終盤に突如、不満を爆発させた。
今作はパラスポーツの車いすラグビーが題材。堤演じる難問を解くことだけが生きがいの孤独な天才宇宙物理学者・伍鉄文人が弱小チームを日本一へ導く「難題」に挑みながら愛と絆を知る物語で、選手役のキャストは実際にプレーし、体当たりで撮影に臨んでいる。
堤は「僕は(プレーを)見ているだけだけど、選手達は(カメラに)映らない中でも本気でプレーしてくれて。その成果がすごい出ている」と共演者に賛辞。現場での熱量が映像に結びついていることを実感し、胸を張った。
チームのエース役の山田も、初回の試合シーンは5日間かけて撮影したことを明かし「映像になると一気に駆け抜けるように進んでいく。僕たちの頑張りはあそこに全部詰まってる」と自信。記者役の有村も「皆の頑張ってきた姿を本番以外でもずっと見てきたので涙なしでは見られない」と、現場で見届け続けてきた故の思いを口にした。
それぞれの熱い思いが充満し、会場は感動ムードに。そこで堤が突然、空気を変えた。「一つ言いたかったんですけど」と切り出すと、天才宇宙物理学者という役柄に触れ「俺、めちゃくちゃ黒板に式書いたんですけど(シーンが)使われてんのめっちゃ少なかった。どれだけ覚えたと思ってんだ!」と大噴火した。
すると山田も「堤さん、俺らも5日間やった試合、(映像では)シューって終わったから思ってた!」と同調。「もうやめときましょう、言うの!」と自ら収めたが、思わぬ形で“熱”が連鎖していた。
感動一色だった会場に魂の叫びが響いた中、堤は「全体を通して感じていただけるものがあれば」と笑顔。「全部見ろ!っちゅうことですけど、僕らからの“ギフト”を最終話で渡せれば」と穏やかに締めくくった。
