【山田美保子のミホコは見ていた!】「フジテレビの切り札」榎並大二郎アナ

 春の改編により生ワイドのMCやコメンテーターが一新している昨今。特にGP帯で40%を超える改編が行われたフジテレビでは生放送が増え、火曜日は早朝から夜まで実に16時間連続となることが大きな話題だ。

 そんな中、局内外から期待が寄せられているのが夕方の「Live News イット!」に復帰した榎並大二郎アナである。

 「生活者目線」と「安心感」をキーワードにリニューアルされた同番組には、2度の育休を取得したことでも知られる榎並アナはピッタリ。2年間、「すぽると!」で「千鳥」に揉まれたことも良き経験だったと思う。

 2015年から2020年までは、「バイキング」の進行MCとして坂上忍に鍛えられた榎並アナ。一度、海外ロケで彼が号泣したことが誤解を生み、パワハラ報道にまで発展した。筆者はレギュラー出演していたので本番中も、それ以外の場でも二人の様子を間近で見せてもらっていたが、そんなことは全くないと断言できる。

 いわゆるフジテレビ問題でアナウンサーの仕事に何かと制約が出ていたときも冠番組に榎並アナを呼び、積極的に盛り上げていたのは坂上なのだ。「坂上どうぶつ王国」には「どうぶつ常識検定」のナレーターで加わったし、「坂上サンドの東北旅」にも2年連続で榎並アナは出演し、名コンビぶりを披露している。

 根っからの“愛されキャラ”だし“気遣いの人”、“マメな人”でもある。「バイキング」を榎並アナが卒業する際、彼が共演者やスタッフに御礼の品として用意したのは何十個ものフーセンガム。子供の頃、理髪店で貰ったような4粒入りのミニ箱だが、表に番組ロゴ、裏には水辺で寛ぐ海パン姿の彼の写真がプリントされていた。“笑い”もわかっている人なのだ。

 先日は、そんな榎並アナのことを入社前の内々定者アナウンス研修の頃から担当者として接してきた元アナの向坂樹興氏がSNSで絶賛していた。「フジテレビのエースと言って良いほどの充実期」「彼の印象は一貫して『ナイス・ガイ』」「年齢的にも、キャリアを考えてもフジテレビの挽回の切り札となるはずです」と期待しつつ、「健康第一で」と気遣っていた。

 夕方ニュースの時間帯は激戦区。他局を含め、アナウンサーはどんどん若返っているが実力派揃いでもある。そんな中、知名度が高く、硬軟どちらもやれて、生放送に強い榎並アナと山﨑夕貴アナは、これ以上ないコンビとも言える。筆者も“切り札”に期待している。

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