2人の父がいる岸本加世子、実父の介護を育ての父が手伝い…現在は育ての父の介護の日々「正直、本当に大変です」

 俳優の岸本加世子が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。実の父と育ての父の2人の介護を行ってきた苦労を打ち明けた。

 岸本は、マグロ漁師だった実の父と、実母と再婚した育ての父の2人の父がいるといい、実の父は再婚相手が亡くなり、身内が岸本しかいないため、岸本が自宅近くにアパートを借りて介護をしていたという。

 その時点で実の父は要介護2。「最初は手探り。ケアマネジャーさんやヘルパーさんに教えてもらいながら(介護は)始まりました」といい、仕事でどうしても介護に行けないときは、育ての父が実の父の介護をしてくれたという。「私が仕事の時は今の父が通っておむつを変えてくれたりした」というと、黒柳も「すごいね、それは」と驚いた。

 実の父は「漁師だから気性が荒い、口調もきつい」といい、育ての父は「北海道の人で、我慢強い。うん、うん、といって世話をしてくれた」と感謝だ。

 実の父は78歳ですでに他界したというが、介護生活について「いやあ、本当に大変です。正直言ってストレスは溜まるし。枕蹴飛ばしたり、障子蹴飛ばしたり。ストレス溜めないように発散しながら」と心境を語った。

 育ての父は3回の脳梗塞を発症し、現在は高次脳機能障害で失語症や手足が不自由などがあるという。介護生活も「2人あわあせて10年は超えました」といい、「今の父は文句は言わない。ただ耐えて何も言わない人だけど、それでも腹は立つ。高次脳機能障害なので、言っても言っても分かってないことがあったりするんで、何回言えばわかるんだって思ったりする」と正直に吐露。黒柳も「頑張ってるね」と岸本をねぎらっていた。

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