カンテレ竹上萌奈アナ 故郷に帰りたくて泣いていたのに お笑いで評価され関西アナウンス大賞特別賞受賞「人生は不思議だな」
関西エリアの放送局12社による関西アナウンス責任者会が創設した「第1回 関西アナウンス大賞」が4日発表され、テレビ部門大賞をMBS・川地洋平アナウンサー、ラジオ部門大賞をABC・小櫃裕太郎アナウンサー、特別賞部門大賞をカンテレ・竹上萌奈アナウンサーが受賞した。
3人は同日に大阪市内で行われた授賞式に出席。MBS「よんチャンTV特別編 大阪・関西万博に行きたくなるよんSP」で行ったヘリからの中継が評価された川地アナは「いろんな方に評価してもらうとか、ほめられるということが入社6年間、ほとんどなかったので正直にうれしい」と、自虐しつつ喜びを語った。中継を振り返り「手が震えながら雨の中、リポートしたのを鮮明に覚えております。自分で紡いだ言葉がしっかりと人の心に届いたという感覚が強かった放送だった。本当にうれしいです」と笑顔を見せた。
ABCラジオ「ミュージックエルム」内「世界遺産の世界」で大賞を受賞した小櫃アナは「聞いて下さる方の想像力があって、初めて形になる。この放送が聞いて下さる方々の心に残ればなと思います」と、笑顔。さらに「局の先輩アナウンサーに受賞を報告しに行きましたら、『オレは○○賞を取ったことがある』とか、誰ひとり最初に『おめでとう』が出てくる方がいらっしゃらなくて、マウンティングから始まりました」と、裏話を披露した。
カンテレ「千原ジュニアの座王」で実力派の芸人たちと競い、芸人以外で初の「座王」獲得者になるなど、審査を担当した各社から「唯一無二の存在」と高評価を受けた竹上アナ。「私は群馬県出身で就職で関西に来たのですが、最初は関西弁も聞き取れなかったのに、お笑いで関西の賞をもらうなんて、人生は不思議だなと思いました」と、しみじみ。
「最初に出たバラエティ番組で、芸人さんのボケをガチトーンで訂正してしまい、しばらく『ボケ殺し』と呼ばれていました」と、過去の失敗を振り返り、「関西にもなじめず、私には向いていないって、毎日(群馬に)帰りたくて家で泣いていましたが、本当に関西に来て、関西テレビのアナウンサーになれて、心からよかったと思います」と、受賞を喜んだ。
