著書が3200万部を超える78歳料理家、夫の言葉で専業主婦から料理家に転身→7年前に死別「泣かない日はなかった」、SNSを始めフォロワーに慰められる

 料理家の栗原はるみさん(78)が4日、NHK総合「あさイチ」に出演し、料理家となったのは7年に亡くなった最愛の夫、玲児さんの言葉がきっかけだったと話した。栗原さんは著書『ごちそうさまが、ききたくて。』(文化出版局)をはじめ、累計発行部数は3200万部を超えている。

 栗原さんは「人生を楽しむ100のリスト」を作った。リストは「やりたいこと挑戦したいこと」をメモし、栗原さんは「書いてみると分かりやすい」と頭のなかに置いておくだけではなく、文字にしてみることの有効性を強調した。

 7年前、50年連れ添った夫玲児さんを亡くし、当時は「病気のように泣いた。泣かない日はない。夫の『お』と玲児の『れ』に泣けちゃう」と悲しみにくれたという。日々の食事もままならないか、なんとか気持ちを前向きにしようとした。

 100のリストのひとつが「猫を飼う」こと。もうひとつは「ギターを楽しむ」ことで、75歳でエレキギターを始めた。栗原さんは「寂しいことがだいぶ減った。玲児さんが亡くなって無心になれるものが見つかってよかった」と笑みを浮かべた。SNSを続けており、約84万人のフォロワーがいる。7年間、毎日続けているそうで「文通しているような感じ。メッセージに慰められる。素晴らしい」とフォロワーに助けられているという。

 栗原さんは「専業主婦でなんにもできなかった。働いたことがなかった。毎日毎日、夫を待ってるから。お風呂を沸かして。それが嫌ということはなかったろうけど、もどかしい。(夫は)好きなことを見つけてほしいとずっと思ってて。お金を稼ぐことではなくて自分がやりたいことを見つけないと。それで料理しかできないからやってみようと思ったのがきっかけ」と話した。玲児さんが「好きなことを見つけなさい」と「ずーっと言ってました」と振り返った。

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