「俺たちの旅」がギネス認定 50年と94日の世界記録とは 中村雅俊「皆さんの愛がホントに素晴らしくて」
俳優で歌手の中村雅俊(74)が初監督を務めた主演映画「五十年目の俺たちの旅」が31日、都内で、「テレビドラマシリーズのメインキャストが同じ配役で映画化されたまでの最長期間」で、ギネス世界記録に認定された。ドラマは1975年10月5日に始まり、映画は今年1月9日に公開されており、初回放送された日から映画の公開日までの50年と94日という期間が、ギネス世界記録となった。
翌2月1日で75歳になる中村の「生誕記念舞台あいさつ」として行われたこの日のイベント。カースケ役の中村は赤いベルベットのスリーピースに黒のハイネックと黒のサイドゴアブーツというファッショナブルな装いで登場し、オメダ役の田中健、グズ六役の秋野太作もサプライズで祝福に駆けつけた。
続けてギネス世界記録の認定式を実施。公式認定員の寅巴里アイニさんによって記録が認定され、中村が代表して認定証を受け取った。
田中が「僕らは楽しんでいただけじゃないですか」とドラマが始まった50年前を振り返ると、中村も「まさか青春ドラマの金字塔みたいな言われ方をするとはつゆ知らず」と同意。田中は「ホントについてますよね」と認定を喜んだ。
秋野が「これ、どこに飾っとくのよ?」とツッコむと、中村は「今考えなくてもいいじゃないですか。例えば秋野サンのおうちに1カ月、健ちゃんのおうちに2カ月とか」とすかさず提案するなど、3人は和気あいあいとしたトークを繰り広げた。
最後に中村は「50年前は、ただただ楽しいドラマで、楽しい時間を過ごすだけだった」と振り返り、「50年の間に金字塔みたいになった理由は、皆さんの『俺たちの旅』に対する愛がホントに素晴らしくて、時間が過ぎても月日が流れても、『俺たちの旅』を愛してやまない気持ちがこんにち、ギネスをいただいたり、公開の日が長くなったりという結果になっていると思います。一番は皆さんの愛だと思っています。その愛がこういう結果を実らせてくれたと思っています」と、ファンに感謝していた。
