槙原敬之 シティポップの名曲をご本家とカバー「このような貴重な依頼を僕が受けていいのだろうか?」
シンガー・ソングライターの槙原敬之が、シティポップの老舗「PANAM」レーベルの設立55周年を記念したカバー企画「PANAM 55/100 SUPER SONG COVERS」の第5弾として「槇原敬之 feat. 大貫妙子」による「都会」のリメイクカバーを14日に配信リリースする。
「都会」はシンガー・ソングライターの大貫妙子が1977年7月25日にリリースした2ndアルバム「SUNSHOWER」に収録された和製メロウグルーヴで、近年のシティポップブームによって、アルバムともども世界的な人気となっている名曲だ。
槇原は「このような貴重な依頼を僕が受けていいのだろうか?という気持ちしかありませんでしたが、こんな素敵なトラックの上に、大好きな大貫さんと僕のヴォーカルを並べていただけることの嬉しさの方が、結局勝ちました。依頼してくださってありがとうございます」と笑顔。
「歌うにあたり改めて聴いてみると、少女の様な声で複雑なグルーヴを刻む大貫さんの歌声と、坂本龍一さんの洗練されたコードアレンジのバランスの妙、そしてティン・パン・アレーの卓越した演奏の3つが相まって、ここ何年か日本のシティポップが世界的に流行したきっかけのうちの一曲だということも納得の作品だと改めて感じました」と、楽曲の魅力を分析した。
レコーディングを終えて「レコーディングは思い入れが強すぎて逆に難しかったですが、この歌詞の主人公の気持ちを考えながら楽しく歌いました。エンジニアの飯尾芳史さんの手により、大貫さんと僕が主人公に『一緒に帰ろう』とにっこり笑って手を差し伸べているような、素敵な仕上がりになったと思います」と自負している。
大貫は「都会をカバーして下さりありがとう!!私の都会も良いけれど(笑顔の絵文字)オリジナルより、爽やか軽やかで素敵です(ハートの絵文字×3)また、いつかご一緒できる日を楽しみにしています」と喜んでいる。
なお、プロデュースとアレンジは佐橋佳幸が手がけ、自らギターとシタールも弾いている。
