1万人が選ぶ「100年先も残したい名曲」に松田聖子の名曲 氷川きよしの原点「初めて人前で歌ったのが5歳のとき」
テレビ朝日系「今夜決定!全国1万人が選んだ100年先も残したい昭和の名曲」が25日に放送された。
歌唱アーティストとして登場の歌手・氷川きよしは松田聖子の名曲「赤いスイートピー」が歌手としての原点となったことを振り返った。
氷川は「たくさん、聖子さんみたいになりたいっていう方おられると思うんですけど。その中の1人で。もう、生きる力をいただいたのが聖子さんの歌声であり」と笑顔を見せた。
つづけて「それで『赤いスイートピー』を初めて人前で歌ったのが5歳のときで。自分が肯定できた。『上手いねー』って言われて。肯定できたのも『赤いスイートピー』。そこからがスタート。歌のルーツがやっぱり『赤いスイートピー』なので」と強い思い入れを明かした。
氷川は「当時はものすごく、自分の声って『ちょっと聖子さんに近いかも!』みたいな思いながら5歳のときに歌ってたから」と述懐。「夢を持たせてもらったっていう。そういう感じがしますね」と振り返った。
氷川はスタジオで名曲「赤いスイートピー」を魂を込めた大熱唱。大歓声に満面の笑顔で応えていた。
