名探偵津田で大暴れのモラハラ太蔵 「選挙権もないくせに!」だけは「台本」だった…津田の神回答に感動
TBS系「水曜日のダウンタウン」の人気企画「名探偵津田」で、モラハラ全開の許嫁・太蔵を演じた芸人、大石ライアン大祐が25日、YouTubeチャンネルで、津田の名言について裏話を披露した。
24日に放送された「水ダウ」の名探偵津田完結編では、津田がご執心の理花ちゃんの許嫁・太蔵が大暴れ。「女のクセに黙ってろ!」「選挙権もないくせに!」などの令和では考えられない暴言を吐き、津田が激怒。「お前、俺の時代じゃ許されへんぞ!」「オレらの時代は新しい総理が女性になろうとしてんやぞ!」と渾身の返しを披露し、感動を呼んだ。
このシーンについて、太蔵を演じた大石は「選挙権もないくせに」だけは「あれだけ台本」と告白。聞き手のサンタモニカ・マイムが「あれが津田さんの名言につながった」というと、大石は「あれはヤバイ、マジ、やばかった」と津田の返しに震えたようで「ホント、面白すぎて笑い堪えるの必死だったけど、あれだけは笑っちゃった」とコメント。津田の返しはどうやらアドリブだったようだ。
大石は「みなみかわさんにも『おい、ハゲは黙ってろ』とか言ったけど、それはなし」とカットされてしまったと振り返った。
卓球シーンについても、実際はちゃんと試合をしており、1時間以上やっていたと振り返り。「1回1回、全部あおってるんで、頭痛くなってきた」と笑うと「津田さん、結構卓球がうまい、びっくりした。危なかった」と振り返っていた。
