サンドウィッチマン、24時間ラジオ完走 伊達は眠らず福井直行→コロッケロケで「12個食べなきゃ」
お笑いコンビ・サンドウィッチマンが25日、東京・千代田区のニッポン放送で、前日24日正午からスタートした24時間特別番組「第51回ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」を完走した。
萩本欽一、鈴木京香、内田有紀、和田アキ子ら豪華ゲストが続々登場した24時間を駆け抜け、伊達みきおは「あっという間の24時間」としながら「欽ちゃんで始まり、アッコさんで終わるっていう。最後アッコさんで完全に目が覚めました。ビンタされたわけじゃないんですけど」と笑った。
24時間ぶっ通しの仕事は「ほぼ初」とし「若い頃は徹夜で遊んだりもしてたけど、やっぱり50過ぎて起きてたことはなかった」と説明。途中で休憩する時間もあったが「結局一睡もせず走り抜けた」と伊達が語れば、富澤たけしは「とにかく早く帰らせてくれ」と本音を吐露しながら「終わってみれば楽しかったですね」と振り返った。
この日も含め、今年1年間の振り返りを漢字一文字で問われると伊達は「頭回ってないんですよ。今は眠るっていう字しか浮かばない」と疲弊気味に回答。続けて「すごく継続できた一年だったと思うので『続』。それが難しい世界なので」と真面目に答えつつ「ちょっと考える質問は辞めてもらっていいですか」と報道陣にぼやいていた。
一方の富澤は「たくさんの仕事をしてきたので、『金』ですね」と即答。伊達は「最低ですね、『続』の方でお願いします」とツッコんでいた。
この後の予定については即座に帰宅かと思いきや伊達は、日本唯一のコロッケ専門番組としても知られる、BS-TBSの冠番組「サンド伊達のコロッケあがってます」の撮影のため「このまま福井に行かなくちゃいけない」と驚きの告白。「だから今は気持ちはもう福井。コロッケに向いてる。12個食べなきゃいけないんで」とさすがの健在ぶりを見せていた。
