なべやかん ジャンボ尾崎さんとの思い出「僕のベッドで寝ている時もあった」父・なべおさみが古くからの友人
プロゴルファーの「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司さんが23日、S字結腸がんのため78歳で死去した。親交が深かったタレント・なべやかん(55)が24日、デイリースポーツの取材に対応。尾崎さんとの突然の別れを惜しんだ。
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ジャンボ尾崎さんとは父・なべおさみが古くから仲良くしていて祝勝会の司会とかをやっていました。父はすごく、すごく仲良くしてましたね。
そんな関係で僕は子どもの頃から尾崎さん宅に行ったり、尾崎さんが家に来たりしていました。時には尾崎さんが僕のベッドで寝ている時もあり、ベッドから足が飛び出していたりもしました。
ゴルフを始めた時、父と尾崎さん宅に行くと、ジャンボ軍団の合宿中で、僕も強制的に合宿参加させられたりもしました。この時、尾崎さん宅にあるゴルフクラブ工場でゴルフクラブを作ってもらいました。
その後、自分がリポーターをやっていたラジオ番組「吉田照美のやる気MANMAN!」で尾崎さん宅に行き、出演していただきました。
尾崎さんは常に強気な人でしたので、病気の時もきっと強気だったのだと思います。
自宅にジャンボさんが試合で使ったクラブセットがあったのですが、先日、ある番組でゴルフ鑑定をしている人が「ゴルフ界の歴史として残したい」と言って持って行かれたのですが、その後なんの連絡もないので、どうなったのか?
話がそれましたが、尾崎さんにはお世話になりました。いろんな思い出をありがとうございます。ご冥福をお祈りします。
