ME:Iの4人同時脱退 事務所は脱退理由の回答控える「契約やプライバシーに関わる内容も含まれるため」
11人ガールズグループ・ME:IのCOCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAが今月31日をもって脱退することを発表した件について、所属事務所が23日、デイリースポーツの取材にコメントで応じた。
突然の4人同時脱退という異常事態。事務所はそれぞれの脱退理由については「契約やプライバシーに関わる内容も含まれることのため、回答は致しかねます」とした。
またサイトでは4人のコメント発表もなかったが、今後コメント出す予定については「コメントについては現時点では未定です」と説明した。
4人の脱退発表は22日に公式サイトで発表。「ファンの皆さまには、突然のご報告となりますことを、深くお詫び申し上げます。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます」とし、「ME:Iのメンバーとして、活動に尽力してくださったCOCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAに心より感謝申し上げます」としていた。
グループは昨年4月にデビュー。活躍の一方で、活動を休止するメンバーが相次いだ。
昨年7月にTSUZUMIが体調不良のため休止。同8月には「適応障害」と診断されたことを公表した。そして今年3月からCOCOROが体調不良で、7月にはRANが「精神的疲弊」で、ともに休養を発表。その後、TSUZUMIは8月に復帰した。
10月にはSHIZUKUが事務所の「規定に反する事案が発覚」ために活動休止を発表した。
一方で、KOKONAは今月13日、14日に行われた、初アリーナツアーのアンコール公演まで出演していたために衝撃が大きい。
今後は7人で活動を継続していく予定となっている。
