SUPER★DRAGON 10周年写真集発売に感慨ひとしお「成長の過程とか瞬間を共有してきた。9人で続けて来られたのはすごく意味がある」

 男性9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」が21日、都内で、今月18日に発売した写真集「SUPER★DRAGON 10th Anniversary PHOTOBOOK~DEAR BLUE~」(主婦と生活社)の発売記念イベントを行った。

 結成10周年を記念して、BLUE(ファンネーム)に募集したアンケートを基に内容を選定。「皆(BLUE)が見たい僕たちのいろんな顔が集まった1冊」(伊藤壮吾)になっている。

 メンバーは「一人一人の表情、関係性もすごい見える」(志村玲於)、「BLUE(ファンネーム)の皆さんに思いが届けばいいな」(古川毅)、「ここでしか見られない写真がたくさんある」(ジャン海渡)、「旅館に行ってわちゃーっとやったり、ゲームセンターに行ってわちゃーっとやったり」(飯島颯)、「見たことがある顔だったり、まだ見ぬ顔だったり、いろんな僕たちが見られる」(田中洸希)、「着飾らない僕たちが存分に詰まっている」(池田彪馬)、「めちゃくちゃ楽しかった」(松村和哉)、「メンバーのカワイイが詰まっている」(柴崎楽)とアピール。

 田中はインタビューのページで、伊藤が田中の今の印象を「ずっと隣にいるな~」と書いていることを挙げて「個人的に震えた」と絆に感動。2人はこの日も隣だった。伊藤の写真をプロデュースした松村は「僕のキャリアの中でも力作になった」と胸を張った。

 志村はお気に入りカットにメンバーで作った人間の山が崩れた瞬間の写真を挙げて「仲の良さとジャンのユニークさが出ていていいな」と理由を説明。海渡は温泉旅行の写真シリーズを「すごく男たちの青春という感じがしますし、青春感がすごいスパドラっぽいなと思った。すごい好き」、飯島は「古川家」というコンセプトで撮った写真を「額縁に入れて家に飾りたいぐらい好き」と推した。

 古川は10年の歳月を「すごい長かったなっていう印象が強いかなっていうのがけっこう共通してあって。いろんな成長の過程とか瞬間を共有してきたので、ホントに山あり谷ありのところを経て10年、9人で続けて来られたのはすごく意味がある」と振り返り、感慨もひとしお。

 「よりあったかみのあるDEAR BLUE、このタイトルを背負うにふさわしい写真集になったんじゃないかな。ホントは残したくない恥ずかしい部分も詰め込んだんで、大切に読んでくれるとうれしい。くだけたものを1冊に閉じ込めるのもなかなかない機会なので、ぜひそのテンションを受け取ってもらえたらいいな」と願っていた。

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