芦田愛菜 ヒロイン声優務めたアニメ映画から新たな学び「生きることや愛について深く考えるきっかけ」
俳優の芦田愛菜(21)が16日、都内で行われた映画「果てしなきスカーレット」の公開御礼舞台あいさつに、ともに声優を務めた岡田将生(36)、細田守監督(58)と出席した。
父の敵を討つために旅をする王女スカーレットの戦いを描く大作アニメ。9月のベネチア国際映画祭でアウト・オブ・コンペティション部門に出品されるなど話題を呼び、芦田と岡田で多くの番宣活動を行ってきた。
ヒロインの声を担当した芦田は「主題である生きることや愛について深く考えるきっかけをいただきました。頭で考えることも大事なんですけど、体当たりでお芝居することの大事さも教えてもらいました」と感慨深げ。初の長編声優を務めた岡田は「監督との時間は貴重だったなと思います」とうなずいていた。
