石原良純「食べたことない味」今や国民食の福岡ご当地グルメ「東京の人間は知らなかった」42年前に「西部警察」ロケで初体験
テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」が12日に放送され、タレントの石原良純、高嶋ちさ子、長嶋一茂が出演。サバンナ・高橋茂雄が進行を務めた。
ラーメンの思い出が話題になると、良純は「昔って。僕なんか、(幼少期が)田舎町じゃない?大人の人は行くのかもしれないけど、子供のラーメンの接点ってインスタントを除くとお蕎麦屋さんでとるのよ。お蕎麦屋さんのメニューに中華そばってのがあって。本当に何の変哲もない、いわゆる醤油の中華そば。あれが、まあ一番最初なのね」と話した。
さらに「だから、僕なんかはラーメンにいっぱい、いろんな種類が出てきた時にすごいビックリして。北海道の味噌ラーメン。それから塩バターコーンとか。ラーメンって、こうやってダシがどんどん変わっていくんだなっていうのが」と述懐。
つづけて、良純は「だから、豚骨(ラーメン)なんて(当時は)なくて。豚骨そばって俺は今でも覚えてる。21歳の時に、だから42年前に『西部警察』の博多ロケに行って。そのときに渡(哲也)さんが『福岡では豚骨ラーメンていうのがあるから』って言って…」と振り返った。
高橋が「そんな都市伝説みたいな存在やったんですか?」と聞くと、良純は「いや、だから、知らないんだって。東京の人間、豚骨ラーメンなんて知らなくて。食べには行けないから、ホテルに(豚骨ラーメンを)持ってきたの。そのときに白濁のスープに、きくらげみたいな。それから紅生姜もガボっと入ってて。食べたことない味だった」と衝撃の出会いを回想していた。
