ナインティナイン・岡村隆史（５５）のレギュラー番組「おかべろ」（カンテレ）が６日、放送され、岡村「憧れ」の俳優がゲスト出演した。

　１９９０年代のトレンディードラマに主演し、サラサラの真ん中分けヘアや、白Ｔシャツにジーンズのファッションなどで、大ブームを巻き起こした吉田栄作（５６）。長身、当時と変わらぬスリムな吉田が登場すると、岡村は「カッコイイな～」「何これ！」、ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ・石田明も「うーわっ！」と声をあげた。田中友梨奈アナウンサーも当時の映像に「２４歳の色気じゃないですね」と驚いた。

　吉田の代名詞となった白Ｔ×ジーンズのスタイルについて、「もともと好きだった。子どもの頃からジェームス・ディーンのポスターが貼ってあるような家で。ちょっと斜に構えた、長いものに巻かれない感じっていうのが…、『こういう大人になりたいな』っていうふうに僕は思ったんでしょうね。自然と、子供の頃から写真を見ると、だいたいジーパンはいてましたね」と話した。

　あまりに浸透しすぎて、プライベートで白Ｔを着て街を歩くと「ホントに着てるよ！」と言われてしまうそうで、「ちょっと着づらくなって。黒Ｔになった時期もあって。バレやすいんです、やっぱり白は」と笑い。「ちょっと色モノを着てるかな、普段は…」と語り、笑いが起こっていた。