実は農家で米作りのM-1王者が「正義のミカタ」登場 「おこめ券で消費者守るのもいいと思うんですけど」
東野幸治がMCを勤めるABCテレビ「正義のミカタ」が6日、放送され、おこめ券問題などが特集された。
スタジオには、M-1王者「笑い飯」の哲夫(50)もゲスト出演。実は、奈良の実家の農業を継いで、米や野菜を作っている。
今回のコメ騒動については「お米作ってる側からすると、ある程度のお米代、っていうのは、価格帯が上の方でないと、今後、新規就労者の方とか、お米作りを担っていく者からすると、魅力的な仕事ではなくなっていくと、今後の日本のお米作りが豊かになっていかないんじゃないのかな、と」と生産者目線から語った。
おこめ券やコメ騒動についてまとめのコメントを求められると、「米作りはコストがかかるというイメージを払拭したい。何が一番かかる、っていったら、新規でやる時にトラクターとか田植え機とかコンバインとかすごく高い。おこめ券で消費者守るのもいいと思うんですけど、トラクター券とか田植え機券とかコンバイン券とか…補助のチケットみたいなんも配布していただけたら…」と控えめに提案。すぐに吉本の先輩、ほんこんが「トラクター券あったら、俺あげるで」と手をあげ、スタジオは笑いに包まれていた。
