松田龍平が探偵兼発明家ドラマを企画! 1月スタート「探偵さん、リュック開いてますよ」 松田「解決したり、諦めたり」
俳優の松田龍平(42)が、来年1月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「探偵さん、リュック開いてますよ」(金曜、後11・15)に主演することが24日、分かった。松田は同局ドラマ初主演で、企画段階から参加した意欲作だ。
松田が演じるのは、失踪した父の後を継いだ探偵で、米国帰りの発明家でもある一ノ瀬洋輔役。田舎町の西ヶ谷温泉にある廃業した実家の温泉宿を探偵事務所や住居として使い、個性あふれる依頼人たちから次々に舞いこむ奇妙な依頼を、予測のつかないキテレツな方法で解決していく。
今作は「あまちゃん」(2013年)、「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021年)、「東京サラダボウル」(2025年)などの傑作テレビドラマに出演してきた松田の「ミステリーだったら探偵ものがいいかな」という発案から始まった企画で、松田とは映画「モヒカン故郷に帰る」(2016年)、「0.5の男」(2023年)に続き3度目のタッグとなる脚本・監督の沖田修一氏が合流した。
2人の間で忌憚(きたん)のないアイデア交換が行われ、それを遊び心あふれる世界観づくりに定評のある沖田が型にとらわれずに広げて、「心温まるヒューマンミステリー」(松田)になった。
2人のコメントは次の通り。
松田龍平「今回、企画から参加させていただけるということで、『ミステリー』ということは聞いていたので、それなら“探偵もの”がいいかなと思い、自分なりの探偵像をイメージしてみました。沖田監督が参加してくれることで実現することができて嬉しいです。
『意気込まない』ということから始めたのですが、撮影が始まってみると、だからこそ丁寧にやらなければならないという意気込みがそこにありました。
探偵であり発明家の洋輔ですが、彼のバックボーンやキャラクターは、彼の周りを取り囲む西ヶ谷温泉の住人たちとの会話から、だんだんと見えてくるのが面白いと思いました。楽しく演じさせてもらっています。
(この作品は)心温まるヒューマンミステリーと言ったら良いのかな。ほとんどのミステリーは発明したアイテムで解決したり、諦めたりするので、西ヶ谷温泉の人々の生活をのぞき見しながら温泉に入るつもりで楽しんでもらえたら嬉しいです。」
沖田修一氏「『探偵もの』を以前からやってみたいと思っていました。ゆるい雰囲気のものではなく、本格的なハードボイルドなやつを。そんな時に、松田さんから、こんな探偵はどうかという、アイデアのようなものをもらいました。探偵だが、発明家でもある。と書いてありました。ハードボイルドではないけれど、何か新しくて、ちょっと不思議な『探偵もの』が作れるのではないかとワクワクしました。
一から自由に物語を作り、難しいことは一切考えませんでした。やっぱり、ゆるくなりました。でもいいんです。まるで子供が遊ぶように、童心にかえりながら、このドラマに臨んでいます。遊び心を大事にしながら撮影しています。」
