立憲前代表 「高市総理、就任前の主張はどこへ?」→かつては食料品消費税0%を主張→現在「レジシステムの改修等に一定の期間が」物価高対策巡り主張変わる

 泉健太立憲民主党前代表が8日までに更新したXで、物価高対策をめぐり高市早苗首相に呼びかけた。

 泉氏は「高市総理、就任前の主張はどこへ?」と高市氏が首相就任前は食料品に適用される消費税の軽減税率を0%に引き下げるべきだと主張していたことを指摘。

 続けて「立憲→『高市総理は食料品消費税ゼロ税率は国の品格に関わるとまでおっしゃった。一緒に実現を!』」と立憲民主党の主張を投稿。

 また、「高市総理→『レジシステムの改修等に一定の期間が』」と高市氏の答弁を投稿した上で、「立憲民主党は先日、食料品消費税ゼロ法案を国会提出。実現を目指す」と記した。

 高市氏は5月13日配信のユーチューブ番組で、物価高対策として食料品に適用される消費税の軽減税率を0%に引き下げるべきだと主張した。衆院予算委員会で消費税減税に否定的な答弁をした石破茂首相(当時)について「かなりがっかりしている」と述べ、不満を表明していた。

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