「限界(ギリギリ)食堂」都内の大学で開催 「もったい鍋」1杯100円で提供 フードロス解決と脱炭素への貢献を体験

 100円で「もったい鍋」を提供した「限界食堂」
 選んだ具の豆腐、しめじ、水菜が入った「もったい鍋」
 企画意図を説いた関根澄人社長
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 フードロス問題の解決と脱炭素に貢献する体験型イベント「限界(ギリギリ)食堂」が、このほど都内の大学の学園祭で開催された。

 このイベントは、おいしく食べられる賞味期限が“ギリギリ”な食材や規格外野菜などを使用した食事を、金銭的に厳しく食事面など“ギリギリ”な生活を送る大学生らに安価に提供することで、国民が毎日おにぎり1個を捨てている状況となる年間472万トンにものぼる国内フードロスの改善、および廃棄食材の運搬や処理作業で発生するCO2排出量の削減を目指すもの。今回は、脱炭素関連商品・サービスなど生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社の主導で行われた。

 この日は「もったい鍋」と題した鶏肉入りの鍋を、1杯100円のワンコインで提供。具材はうどん、豆腐、白菜、水菜やきのこ類など9種から3点を選べるなど、安価でおいしく楽しみながら食事できるとあって、開店直後から大勢の人が詰めかけた。

 同社の関根澄人社長は「お金がないけどたくさん食べたい!という若者の思いとフードロスという社会課題を掛け合わせて、楽しいことができないかと思い企画した。これをきっかけにフードロス、脱炭素に前向き取り組むきっかけになれば」と期待した。

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