【国会開幕】田崎史郎氏、定数削減の可否は「自民党が党内でまとまるかどうか」公明支援の議員は「二の足踏む」
政治評論家の田崎史郎氏が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、国会が始まり高市早苗総理が議員定数削減について「できるだけ幅広い賛同を得るのが重要」などと発言したことを受け、「自民党のまとまりが当面の焦点」と話した。
いよいよ国会が開幕し、この日は立憲民主党の野田佳彦代表らが質問に立った。維新との約束で年内中に議員定数の削減を実現するとしているが、高市総理は「具体的な削減案の策定、その実現に向けては、できるだけ幅広い賛同を得るのが重要。与党内で検討するとともに、各党各会派とも真摯な議論を重ねていきたいと考えている」などと答えている。
宮根誠司は定数削減には反対の声も数多く上がっていることから「年内に法案を出すというのは約束しているが」と田崎氏に聞いた。
田崎氏は「そうです。焦点は自民党が党内を取りまとめて定数削減法案を今国会に提出するかどうか。高市さんは維新の会にはっきり約束したが、自民党内でも慎重論が強い。特に公明党が強く反対しているので、公明党の支援を受けている議員は二の足を踏んでいるところがある」とコメント。「果たして自民党がまとまるかが当面の焦点」とした。
宮根は「(定数削減法案の)メドが立てば連立を維持するのか、年内に法案出さないと離脱なのか」と聞くと、田崎氏は「難しい判断。進展していって、党内がまとまってだいたい提出できそう…で満足なのか、提出することが連立継続の条件なのか、ここは維新も決断が迫られる」とコメント。
「副首都構想実現前に、定数の問題で離脱すればそれは批判されると思うし、何もしなくても批判される。維新も苦しい」と述べていた。
