当時22歳、涙をこぼし…中森明菜「伝説の生歌唱」がTVで流れ騒然「ヤバすぎ」「震えた」時を超えてネット沸く
30日のフジテレビ「ミュージックジェネレーション」では、泣ける名曲が特集された。
話題となったのが、中森明菜の「難破船」。「加藤登紀子が20歳のときの失恋を元に発表した楽曲 当時22歳の中森明菜をテレビで観て 楽曲を譲ると決めた」と説明され、加藤の目の前で歌唱した「伝説のパフォーマンス」が流された。
舞台は、1988年1月の「夜のヒットスタジオ DELUXE」。中森は薄紫色の和装姿で、巨大な時計を思わせる特殊なステージのセンターに立ち、マイクを持つ。
儚げな雰囲気と当時22歳の美貌にさまぁ~ずらスタジオの出演者たちは「綺麗…」「入ってますね、これ」と感嘆。VTRでは中森が愛の破綻と深い悲しみを歌い、その様子を加藤が全神経で聞き入るかのような表情で見守った。
間奏に入ると中森の目には涙…。大粒の涙を流しながら、湧き出る感情に自ら驚くように歌いきり、強い眼差しをカメラに向ける。聞き入った加藤もどこか涙をこらえるように天を見上げた。
まるで映画のワンシーンかのような幻想的でエモーショナルな映像に、時を超えてネットも騒然。Xでは「加藤登紀子さんの前で歌う中森明菜ちゃんの難破船ヤバすぎ」「中森明菜ちゃんの難破船はさ、真似しようとするよね。テレビで観ると100%やってみたくなるよね」「“難破船”凄すぎ!!震えた!!」「泣いた」「難破船、無双」「冒頭Mでガッツポーズ後に中森明菜様の涙を流しながらの難破船で心が痛む」「泣ける名曲に中森明菜さんの難破船が入ってた」「姫が歌う難破船 色んな思いを込めて歌ってたんだろうなぁ」などの声が並んだ。
